G-SHOCK（Gショック）用語辞典＆豆知識まとめ

G-SHOCK用語辞典＆豆知識

未だ根強いコレクターの多いG-SHOCK。コレクターとしては見分け方やモデル名などはしっかりと抑えておきたい所です!そこで今期は、品番の見方やパーツ名、モデル名や通称など!G-SHOCK用語と豆知識をお教えします。コレクターの方も、これからコレクターになりたい方も、こちらを見て基本的な知識を身につけて下さい!

パーツ名

裏蓋の見方

G-SHOCK 型番の見分け方

①カテゴリー: 「G-」はベーシック、「GW-]は高機能モデル、「DW-」はデジタルウォーターレジスト、「AW-」はアナログなど
②シリーズNo.: 上2ケタが同じなら同シリーズ!!下2ケタで特殊モデルを選別◎
③カラーNo.: 1はブラック、2はブルー、3はグリーン、4はレッド、5はブラウン、etc
④仕様: 「J」は日本仕様、「F」は箱なしモデル、「R」は箱ありモデル、「V」は海外使用、etc…

英数字｜あ行｜か行｜さ行｜た行｜な行｜は行｜ま行｜や行｜ら行｜わ行

10thアニバーサリー: G-SHOCIK誕生10周年を記念し、1983年に合わせて1983本限定で発売されたモデル。初代DW-5000を復刻。バンドにまかれたプレートには、シリアルナンバーが刻印されています。
7thフロッグマン: フロッグマン誕生7周年を記念したモデル。裏蓋には「潜水カエル」と「7th FORGMAN」が刻印されています。
ANTMAN（アントマン）: 標準電波をのせた電波をキャッチし、常に正確な時を刻む電波時計G-SHOCK。
BIG CASEシリーズ: より強く、より独創的に。圧倒的な存在感を放つ独創的な造詣に先進の機能を搭載。新たな進化への挑戦を続けるビッグケースシリーズ。
Crazy Colors（クレイジーカラーズ）: 個性的なカラー展開がされているシリーズ。表面には光沢塗装を施し、カラーをより主張する仕上げになっています☆　DW-6900系、DW-5600系などがあります。
CODE NAME(コードネーム): Contact code、ID、Vital Statisticsなどの機能を持ち、データを記憶するG-SHOCK。
Eric Haze: HIPHOP界をはじめ、様々な分野で活躍するストリート系アーティスト。 G-SHOCKにも数々のコラボモデルが存在する!
FISHERMAN(フィッシャーマン): 外気に触れる金属部分全てにチタン素材を採用した、「ラストレジスト（防錆）」構造のG-SHOCK。
FOX FIRE(フォックスファイア）: 暗闇で鮮やかに発光するELバックライトを搭載したG-SHOCK。
GAUSSMAN(ガウスマン): 磁気の影響を受けにくく、マッドレジスト（防塵・防泥）構造も併せ持つG-SHOCK。
G-COOL: Gの頑丈さを保ちながら、個性的なデザインを追及したモデル。 1997年パリ・ミラノ春夏コレクションで着用され、モード界において注目を浴びた!
G-LIDE: サーフィン、スケートボード、スノーボードなどのextremeスポーツにコンセプトを置いた「X-treme（エクストリーム）」が、世界統一ブランド「G-LIDE」に名前を変えたG-SHOCK。
G-PYTHON（Gパイソン）: 密林の王者パイソン（ニシキヘビ）をフィーチャーしたモデル。パイソンの生息する密林をイメージしており、G-SHOCKとしては珍しい迷彩柄となっています。DW-5600系、DW-6100があります。
G-SHOCK MAN: 2002年に誕生したデザインチーム「play set products」の代表・中野シロウ氏が考案したG-SHOCK、BABY-Gのオリジナルキャラクター。フィギュアとセット販売しているモデルもある。
G-SHOCK II: 正確には「DW-5500系」。G-SHOCKとしては初めてマッドレジスト構造を採用しています。
G-SHOCK MINI: G-SHOCKをワンサイズダウンさせたモデル。「DW-5500系」のMINIモデル「GMN-550」や、「AW-500系」のMINIモデル「GMN-50」などがあります。色とりどりのカラー展開が人気♪
GULFMAN(ガルフマン): 外気に触れるメタルパーツをすべてチタン素材を使用したラストレジスト(防錆)構造のG-SHOCK。
Hyper Colors（ハイパー・カラーズ）: GA-110系を採用した、個性的なカラー展開をしているシリーズ。
IP加工(イオンプレーティング加工): 金属を真空状態で加熱し、イオン化させた硬質膜をコーティングする加工法!!サビやキズに強い♪
LUNGMAN(ラングマン）: 脈拍センサーを搭載、トライアスロンをテーマにしたG-SHOCK。
Master of G: 「極限へのあくなき挑戦」をテーマに、G-SHOCKの中でもさらに過酷な状況を想定し、タフな機能を強化したモデル。「FROGMAN」「MUDMAN」「GULFMAN」「RISEMAN」が挙げられる。
Metallic Colors（メタリックカラーズ）: DW-6900系を採用した、文字板がメタリックに輝くシリーズ。
MUDMAN(マッドマン): 泥や埃が進入しやすいボタン部やバンドの接続部の隙間を、ウレタン樹脂でフルカバーする「マッドレジスト（防塵・防泥）」構造を備えたG-SHOCK。
nexax（ネグザクス）: カプセルで包み込んだようなデザイン”カプセルタフ”をコンセプトとしたG-SHOCK。
RAYSMAN(レイズマン): モータースポーツにおける実用的な機能、デュアルストップウオッチ・タキメーターを搭載したG-SHOCK。
REVMAN(レブマン）: タフソーラーを搭載し、光を感知しパワーを蓄え、暗闇でも実力を発揮するG-SHOCK。
RISEMAN(ライズマン): ツインセンサー（圧力/温度）を搭載し、気圧・高度・温度を計測することができるG-SHOCK。
SKY COCKPIT（スカイコックピット）: 耐衝撃性能に加え、耐遠心重力性能に特化したパイロットウオッチ。航空機の計器をイメージし、大口径の文字板が特徴的です!!
SKYFORCE(スカイフォース): 圧力センサーを搭載したG-SHOCK。
SRF(Surfrider Foundation): 海を愛するサーファー達の手で設立された環境保護団体「Surfrider Foundation（サーフライダー・ファウンデーション）」オフィシャルのG-SHOCK。
The G: 標準電波受信機能や、太陽電池を内蔵した高機能モデル!!
WADEMAN(ウェイドマン): 方位センサーを搭載、方位ベゼルも備えた、道なき道を方位を頼りに前進するG-SHOCK。
W.C.C.S.-World Coral-Reef Conservation Society-: 正式名称：世界サンゴ礁保護協会!!とのオフィシャルコラボレーションモデル。 1997年にオフィシャルコラボとして話題を集め、「スケルトン」のボディーに全モデル　サンゴ礁の名をもとにしたカラーネームがつく。 2000年の最終モデルまでコンセプトを貫き、売り上げの一部はサンゴ礁保護活動に寄付された。
X-treme: スノーボード、サーフィン、スケートボードなどのextreme系スポーツにコンセプトを置いたモデル。

I･C･E･R･C -イルカ・クジラ・エコリサーチ・ネットワーク-: 「イルクジ」と呼ばれるこのモデルは、1994年に第四回国際イルカ･クジラ会議が日本で行われ、記念モデルを作ったのが始まり。 2代目イルクジモデルは初のスケルトンボディーを搭載し、中でも「海洋」をイメージしたグレースケルトンモデルは「ジ･オーシャン」と呼ばれ絶大な人気を誇っている。世界のイルカ・クジラに関する教育・研究活動をサポートするI･C･E･R･Cとのコラボモデルも今年で14作目!! 「ALL AS ONE」のコンセプトを掲げ、環境保護活動の支援を続けている。
イルミネーター(ELライト): 一般的にはバックライトなどと呼ばれる、文字盤などが発光する機能。 1994年にDW-6600で初登場したこの機能は、G-SHOCKの代名詞ともいえる個性豊かな絵柄が浮かび上がったり、高輝度LED(スーパーイルミネーター)を搭載したモデルも発売されている。
裏蓋(ケースバック): 本体裏側の蓋。モジュール番号や型番など、重要なデータが記載されています。 1部のモデルでは「スクリューバック」と呼ばれる裏蓋を使用していて、専用工具でしかあけることができません!!

カーボンフロッグマン: 正式には「GW-201NT-1JF」のこと。G-SHOCKとしては初めて模様印刷を施したFROGMAN。全体にカーボンファイバー柄をプリントしてます！
ガンダムモデル: 正式には「DW-6400シリーズ」のこと。G-SHOCKとして、初めてカバーリングにステンレスを用い、クロスバンドを採用した異色モデル! ベゼルのデザインが「ガンダムに似ている」と言うことから、この愛称で呼ばれるようになった☆
ゴールドチタンフロッグマン: 1995年にチタンフロッグマンの限定バージョンとして発売された「DW-8200B-9A」のこと。希少価値、人気がかなり高く、オールドGの中でもTOPクラスの付加価値が付いている。 1999年に「DW-8200BU-9AT」として復刻されているが、オリジナルよりは付加価値がかなり落ちる。

ジェイソンモデル: 正式には「DW-001 nexax-ネグザクス-」。温度センサーとケースを裏蓋まで包む「カプセルタフ」を掲げ1994年に登場!! カシオの狙いとは裏腹に、ベゼルのデザインが「ジェイソンに似ている」と話題を集め、今もなお「ジェイソン」の愛称で愛されている。
自然環境保護サポートシリーズ: 世界の自然環境保護活動を行う様々な団体をサポートした商品。
ジャミンカラー: 2つのカラーを自然に混ぜ合わせて成形した樹脂を使用したもの。同じ模様が存在しない個性的なカラーです。DW-6900系、G-5500系などがあります。
スケルトン: 「W.C.C.S」や「イルクジ」などで多用される、半透明でホワイトのモデル。黄ばみ易いのが難点。
スティングモデル: 正式には「DW-5700シリーズ」。1987年に海外のみで発売された「DW-5700C-1V」を、イギリス出身のアーティスト「スティング」が愛用したとこから「DW-5700シリーズ」が「スティングモデル」と呼ばれるようになった◎
スピードモデル: 正式には「DW-5600シリーズ」。1994年に世界で大ヒットした映画「スピード」で、主演のキアヌ･リーブスが劇中で「DW-5600C-1V」を使用して爆発的な人気が出た。以来、「DW-5600シリーズ」が「スピードモデル」と呼ばれるようになった。

DLC(ダイヤモンドライクカーボン): 非晶質のカーボン硬化膜でコーティングする加工法。ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇り、高い耐傷性を持つ◎ MR-Gなどの最高峰モデルに採用されている。
タフソーラー: 太陽光や蛍光灯の光を2次電池に充電し、動力に変えるCASIO独自のソーラー充電システムのこと。
中空構造ケース: 「弾むゴムボールの中では衝撃が伝わらない」という発想から、モジュールをケース内で浮かせる構造のこと。当初はゴムパーツが多く入っていたが、現在では強化樹脂パーツなどを用いることで、より安定した衝撃吸収構造のケースへと進化しました。
トリプルクラウン: ASP(プロサーフィン連盟)主催の3大ワールドツアー戦「ハワイアンプロ」「ワールドカップ」「パイプラインマスターズ」の総称!! 1997年にCASIOが「ワールドカップ」のスポンサーになり、オフィシャルモデルを発売したのが最初♪

25ｔｈ ANNIVERSARY-25周年記念モデル-: 2008年5月に誕生25周年をむかえたG-SHOCK!!1年前の2007年5月から5弾にわたり、G-SHOCKの進化の歴史に足跡を残す名作たちを、さらに進化させ、象徴的なカラーリングで新たな歴史を刻んだシリーズ◎ 全モデルにつく25周年記念ロゴは、カリスマグラフィティアーティスト「エリック･ヘイズ」が手がけている!!; 第1弾 -Dawn Black- （ドーンブラック)
G-SHOCKの歴史を支えてきた5大モデルをピックアップ!!ブラック＆ゴールドで圧倒的な存在感!!; 第2弾 -Rising White-　（ライジングホワイト）
比較的シンプルな4モデルが選ばれ、ホワイト＆ゴールドで気品漂う統一感を見せる♪; 第3弾 -Master Blue-　（マスターブルー）
マンシリーズ代表格!!フロッグマン、マッドマン、ガルフマンをブラック＆ブルーでクールなスタイルに!!; 第4弾 -Ocean
Gray-(オーシャングレー)　防錆構造搭載の3モデルをピックアップ!!2代目イルクジ「ジ･オーシャン」でも使われた海洋を思わせるグレースケルトン採用で神秘的な魅力♪; 第5弾 -GloriousGold-(グロリアスゴールド)　
25周年記念のアンカーに相応しいく、歴代G-SHOCKの中でも常にTOPを走り続けている3モデルをピック!!スケルトン＆ゴールドで華やかにアンカーを飾った♪; そしてこの壮大な5弾シリーズを手がけた開発チームを称え、DW-5000をベースに「プロジェクトチーム”タフ”」DW-5025SP-1JFも発売された!!
ネグザクス: 「カプセルタフ」という、カプセルで包み込んだようなデザインをコンセプトとしたシリーズ。DW-001～DW-003があり、ジェイソンモデルもここから誕生しました。

パワーセービング機能: 暗所で一定時間経過すると、節電のため表示を消すシステム。「The G」には標準装備されています!
ブラジリアンフロッグマン: 正式には「GW-200CF-7JF」と呼びます。ブラジルの森林に生息する「ブラジリアンミルキーフロッグ」をテーマにグレー迷彩カラーを採用した超人気モデル!!
プロジェクトチーム「タフ」: 1981年に「トリプル10」（落下強度10m・防水10気圧・電池寿命10年）の開発思想のもと、CASIOのメンバーで編成されたチーム名のこと。G-SHOCKの産みの親である。
フロッグマン’99: 1999年、メンインシリーズからフロッグマンだけを復刻したシリーズ。DW-8200BU-9AT、DW-8200ZU-1T、DW-8200BMU-1T、DW-8200MSU-8T、DW-8250YU-9ATが復刻された。バンドに「’99」のロゴがプリントされている。
ベゼル: ケース(本体)外側に覆いかぶっている保護パーツ。時計の顔とも呼べる重要な部分の1つ!!
ベルト: その名のとおり!!ベゼルとベルトをあわせて「ベルベゼ」と呼ぶことが多い!!

マジョーラカラー: 角度や光の当たり方により、様々な色に変化する偏光塗料を使用したもの。 GW-200系や、DW-6900などがあります。
マッドレジスト-MUD RESIST-: 防泥･防塵構造の事。1985年に初めてDW-5500に搭載され、1995年にはDW-8400に進化したマッドレジストが搭載!! バンド接合部までウレタン樹脂で覆われたワンピースカバーで話題となり、「マッドマン」とネーミングされ、以来唯一無二の存在!!
マルチバンド5: 電波時計のハイエンド機能!!日本2ヶ所(福島、九州)、北米、イギリス、ドイツの世界5局の標準時刻電波に対応する受信機能◎
マルチバンド6: マルチバンド5に「中国」からの受信も可能になった、世界6局の標準時刻電波に対応!!
三つ目モデル: 正式には「DW-6900シリーズ」。多数のコラボモデルがあり、定番の人気モデルです。
ミュージック系シリーズ: 新しい音楽との出会いを生み出すコミュニケーションシリーズ。
メンインシリーズ: 各カラーシリーズが展開されており、型番のシリーズナンバーの末尾に、カラーごとのアルファベットが記載されています。
モジュール: ICなどが詰まった心臓部!!つまりモジュール番号が同じなら機能も同じです!!ようするに時計の中身です♪

遊環(ユウカン): ベルトのバックルをとめたときに余った部分を収める環。ベルトループとも言います。

ラストレジスト-RUST RESIST-: 防錆構造の事。1996年に初めてDW-8600「フィッシャーマン」に搭載!!外気に触れる金属は全てチタンを採用し、「オレは錆びない」のキャッチコピーで売り出された。新生ガルフマンにも搭載されている。
ラバコレ: ラバーズコレクションの略。1996年に初代ラバコレが発売され、毎年恋人達に贈るクリスマス限定ペアウォッチとして発売されている♪