ドイツ軍ミリタリーウォッチ特集
ゴツゴツなドイツ系ミリタリーウォッチ!
航空計器を連想させるゴツゴツなデザインが主流なドイツ系ミリタリーウォッチ。JUNKERS(ユンカース)やTUTIMA(チュチマ)など、ドイツ軍に関連したミリタリーウォッチをご紹介いたします。
ドイツの伝統技術の継承「JUNKERS」
第一次、第二次世界大戦で高性能な戦闘機を供給し、凄まじい威力を発揮した航空会社ユンカース社。航空計器をモチーフとしたデザインで、同名の時計を商品化させたのがドイツの「ポインテック社」。航空会社の「JUNKERS(ユンカース)」とは直接的な関連はないが、ドイツの歴史ある伝統技術を引き継いでいるは世界中で愛されている。
ミリタリーウォッチの原点「TUTIMA」
1941年ドイツ帝国空軍の依頼を受け開発された「Flieger Chronograph 1941」は現在のミリターリウォッチの原点とも言われ、約3万個が生産された。パイロットの信頼を得たTUTIMA(チュチマ)は、現在もドイツ軍、NATO軍と正式に契約を続けている。
圧倒的な技術力「SINN」
第二次世界大戦時にドイツ軍パイロットとして活躍した「ヘルムート・ジン」が設立したのが「sinn」である。伝統にとらわれず各分野から様々な技術を取り入れ、更なる過酷な状況でも耐えうる軍用時計の開発を目指している。ドイツの税関犯罪局、警察特殊部隊、消防レスキュー部隊GSG9(ドイツ国境警備隊対テロリズム部隊)などに制式採用されており、 その完成度の高さは他を圧巻している。